スタッフ部門の仕事の見える化(作成中)

1つ前のスタッフ部門の仕事の見える化に関するメモ

  1. 現在各自が担当している仕事についてのリストを作る。(棚卸)
    • 定常的な仕事と非定常的な仕事を分けてリスト化する?
    • 1か月分ぐらい手帳に書き込むくらいでもいいか?
  2. 各仕事の時間的目安を記入する。
  3. (続きは、考え中)

仕事と言うもの

 工場で製品を作っている現場の生産性や仕事は、製品という目に見える形での評価できます。一方で、スタッフ部門で働いている人の仕事は、そのほとんどがデータの分析や資料作成、打合せ、部門間の調整など意思決定にかかわる仕事が多く、ほとんどが目に見えません。またすぐに結果のでるものでもありません。したがって、その生産性を評価するのは難しいです。さらに製品を作っている現場からは仕事が目に見えない分、わかりにくく、何をしているのかがわからない状態に陥りがちであり、不満も出やすくなります。
 スタッフ部門で働いている人の仕事をどう見える化するかと考える必要があるなあと、最近思う。どこかにいいヒントはないのかな。

アイデア出しのフレームワーク

  • オズボーンチェックリスト
    1. 転用・・・他の使い方・道はないか?
    2. 応用・・・他からのアイデアを借りれないか?
    3. 変更・・・変えてみたらどうなるか?
    4. 拡大・・・大きくしてみたらどうか?
    5. 縮小・・・小さくしてみたらどうか?
    6. 代用・・・他のモノで代用できないか?
    7. 置換・・・入れ替えてみたらどうか?
    8. 逆転・・・逆にしてみたらどうか?
    9. 結合・・・組み合わせてみたらどうか?
  • マンダラー

下記のように3x3のマトリックスを書いて、真ん中に主題や目的を書いて、その他の8マスを強制的に埋めることにする。
f:id:ino-katsuya:20120114195932j:image

映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」

3連休だったので、久しぶりに妻とお正月映画の「連合艦隊司令長官 山本五十六」を見に行きました。太平洋戦争という内容なのいろいろな論点があると思いますし、史実がどうであったかなど私が知る由もありません。

 ただ、今回の映画を私なりの観点でみると、坂の上の雲を見ていても同じことを感じたのですが、日本人独特の組織運営、いわゆる「雰囲気・空気」や論理性・合理性を欠く意思決定の仕方は戦前も戦中も、戦後約65年たっても変わっていないんだなぁってのが印象的でした。ただ、現在の人が映像を作っているので現代風の意思決定になっていてもおかしくはありませんが。

 確かに人は気持ちで動く部分が大半なのですが、それを組織における意思決定に持ち込んではいけません。上に立つ人間は、現場の人間の気持ちで動く部分を理解し、それに対してしっかりと答えると共に組織における意思決定においては外部要因・内部要因を自分の目で見て、耳で聞いて、心で感じて論理的・合理的に判断し意思決定をしていくことが必要だと思います。希望的観測などをもとに上に立つ人間が意思決定をしたら、現場の犠牲は拡大するばかり。現在の企業経営にも近いものがあるような、ないような。

映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」

 3連休だったので、久しぶりに妻とお正月映画の「連合艦隊司令長官 山本五十六」を見に行きました。太平洋戦争という内容なのいろいろな論点があると思いますし、史実がどうであったかなど私が知る由もありません。
 ただ、今回の映画を私なりの観点でみると、坂の上の雲を見ていても同じことを感じたのですが、日本人独特の組織運営、いわゆる「雰囲気・空気」や論理性・合理性を欠く意思決定の仕方は戦前も戦中も、戦後約65年たっても変わっていないんだなぁってのが印象的でした。ただ、現在の人が映像を作っているので現代風の意思決定になっていてもおかしくはありませんが。
 確かに人は気持ちで動く部分が大半なのですが、それを組織における意思決定に持ち込んではいけません。上に立つ人間は、現場の人間の気持ちで動く部分を理解し、それに対してしっかりと答えると共に組織における意思決定においては外部要因・内部要因を自分の目で見て、耳で聞いて、心で感じて論理的・合理的に判断し意思決定をしていくことが必要だと思います。希望的観測などをもとに上に立つ人間が意思決定をしたら、現場の犠牲は拡大するばかり。現在の企業経営にも近いものがあるような、ないような。

聯合艦隊司令長官 山本五十六

聯合艦隊司令長官 山本五十六

80%の力で仕事をする

良いことなのか悪いことなのか。
平常時80%の力で仕事をしていた場合、いざという時に残りの20%を発揮して乗り切ることができます。一方で、平時に80%の力で仕事しているから100%を超えた力を発揮する機会が少ないため、自力をつけるという意味で伸ばすことはできないとも思う。いわゆる、限界を超えた先ってやつですね。
僕の場合は、通常は前者ですが、ここぞってプロジェクトや仕事には後者で。使い分けですかね。